–  デイセンターつくし

デイセンターつくし

― 施設概要 ―

デイセンターつくし 外観写真
デイセンターつくしは定員60名の日中活動事業所・生活介護事業所です。 さくらグループ(生活ホームから通って来られる方)とけやきグループ(在宅で通って来られる方)の2グループで構成されています。 各グループ共に、個々人の希望される活動や個々人にあった活動の参加をしています。
デイセンターつくし
施設の種類 生活介護事業所
設立年月日 平成21 年 9月 1日
定 員 入所 60名
職員
  • 施設長  1名
  • サービス管理責任者  1名
  • 支援員  16名
  • その他職員  3名
  • 看護師  1名
  • 嘱託医  1名
  • 栄養士(兼務)  1名

― 日中活動 ―

さくらグループとけやきグループと大きく分けて2つのグループで活動しています。
さくらグループでは、利用者の多様なニーズに応える為、さらに受注・地域・パン・喫茶・工園芸グループがあります。

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地域グループ

ダンボール物置:各施設から集まったダンボールを毎週、月曜日、金曜日に整理します。 一回の量は胸の高さまで溜まります。ある程度溜まったら回収業者に連絡をして回収します。 この回収したダンボールは支給金になって還元されます。

さくらグループ

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パングループ

明るく元気なパングループです。
毎日、みなさんに安心して食べていただけるパンやお菓子を作っています。

さくらグループ

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すぎな会の敷地内や近くの公園へ出かけて、自然豊かな四季折々の風景を眺めながら利用者 の皆さん気持ち良く散歩しています。

けやきグループ「散歩風景」

― 活動場面 ―

さくらグループ(受注・受注工芸・地域活動・パンづくり・喫茶)

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アラミドという引張強度の高いハイテク繊維を選別している様子
選別後は、とても強度なため橋の橋脚や防弾チョッキなどの別の素材に生まれ変わります。

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Tシャツや病衣を解体している様子
解体して機械類の油を拭き取ったり、汚れ・不純物などを拭き取ってきれいにするために用いる布(ウエス)にします。

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雁皮(がんぴ)を使った手漉き(てすき)和紙を一枚一枚漉いて(すいて)います。上手に漉けました。
この漉いた和紙はカレンダーなどに生まれ変わります。
☆雁皮とはジンチョウゲ科の落葉低木のことです。

けやきグループ

けやきグループでは個々人にあった課題や活動を提供しています。

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自立課題に関しては、一人一人の特性や能力に配慮した上で、その人の得意(強み)な活動を見つけて取り組んでいただいています。創作活動に関しては、工程をいくつかに分けて全員が協力して一つの作品を完成させています。
材料に廃材を利用しても、素晴らしい作品が生まれるときがあり、完成後は皆さん達成感に溢れた表情を見せています。

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「余暇活動に関して」・写真はぶどう狩り

年数回行っている余暇活動。行き先は果物狩り、温泉、ホテルバイキングなど様々な場所に出掛けています。
利用者さんもとても楽しみにされている活動の一つとなっており、日頃と比べてより多くの笑顔が見られています。

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「行事に関して」・写真はクリスマス会

一年を通して、季節に応じた様々な行事を行っています。利用者さん自らが率先して役を演じてくれるため、とてもアットホームな雰囲気で行っています。
行事ではケーキ、ジュース、お菓子の他にプレゼントも配られるため、皆さんとても喜ばれています。